結婚社会学アカデミー
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慶應義塾大学名誉教授
福島県立医科大学副学長
一般社団法人吉村やすのり生命(いのち)の環境研究所代表理事
慶應義塾大学医学部卒業。米国ペンシルバニア病院、ジョンズホプキンス大学で研鑽を積み、杏林大学医学部、慶應義塾大学医学部産婦人科教授として生殖医療の第一人者として3000人以上の不妊症患者を治療、5000人以上の出産に立ち会う。
日本産科婦人科学会理事長(2007~2011年)、日本生殖医学会理事長(2010~2014年)、内閣官房参与(少子化対策・子育て支援担当、2013年~)などを歴任。医療現場だけでなく公的助成金制度の確立など医療・出産・子育て・女性の健康力増進に取り組んでいる。
「産科が危ない」「間違いだらけの高齢出産」「生殖医学の未来学ー生まれてくる子供のためにー」など生殖医学に関する著書多数
日本の社会学者
中央大学文学部教授
専門領域は家族社会学・感情社会学ならびにジェンダー論。
東京学芸大学の助教授だった1999年(平成11年)、成人後や学卒後も親と同居し続ける未婚者を「バラサイト・シングル」と命名し話題に。
一躍その名を知られるようになる。
近年では新書『「婚活」時代』の中で、白河桃子と共に「婚活」という造語を考案・提唱し、流行させた。
流行語大賞の時に授与された記念の盾は今も研究室で大切に保管されている。
またチョコレート好きも知られ、毎日食べるほどである。
『近代家族のゆくえ 家族と愛情のパラドックス』(新曜社、1994)
『結婚の社会学 未婚化・晩婚化はつづくのか』(丸善ライブラリー、1996)
『The Japanese Family in Transition』(FOREIGN PRESS CENTER JAPAN、1997)
『家族のリストラクチュアリング』(新曜社、1999)
『パラサイト・シングルの時代』(ちくま新書、1999年)
『家族というリスク』(勁草書房、2001年)
『家族ペット やすらぐ相手は、あなただけ』(サンマーク出版、2004年)
『家族ペット ダンナよりもペットが大切!?』(文藝春秋、2007年)
『パラサイト社会のゆくえ データで読み解く日本の家族』(筑摩書房、2004年)
『希望格差社会 「負け組」の絶望感が日本を引き裂く』(筑摩書房、2004年)2007年に文庫化
『迷走する家族 戦後家族モデルの形成と解体』(有斐閣、2005年)
『新平等社会 「希望格差」を越えて』(文藝春秋、2006年)2009年に文庫化
『少子社会日本 もうひとつの格差のゆくえ』(岩波新書、2007年)
『ワーキングプア時代 底抜けセーフティーネットを再構築せよ』(文藝春秋、2009年)
『ここがおかしい日本の社会保障 』(文春文庫、2012年)(※前出『ワーキングプア時代 底抜けセーフティーネットを再構築せよ』を改題し文庫化)
『なぜ若者は保守化するのか 反転する現実と願望』(東洋経済新報社、2009年)「なぜ若者は保守化したのか」朝日文庫
『「婚活」現象の社会学 日本の配偶者選択のいま』(東洋経済新報社、2010年)
『なぜ日本は若者に冷酷なのか そして下降移動社会が到来する』(東洋経済新報社、2013年)
『「家族」難民: 生涯未婚率25%社会の衝撃』(朝日新聞出版、2014年)のち文庫
『女性活躍後進国ニッポン』(岩波ブックレット、2015年)
『結婚クライシス 中流転落不安』(東京書籍、2016年)
『モテる構造 男と女の社会学』(ちくま新書、2016年)
『底辺への競争 格差放置社会ニッポンの末路』(朝日新書、2017年)
『悩める日本人 「人生案内」に見る現代社会の姿』(ディスカヴァー携書、2017年)
1981 | 東京大学文学部卒業 |
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1983 | 東京大学大学院社会学研究科修士課程修了 |
1986 | 東京大学大学院博士課程単位取得退学 |
1986 | 東京学芸大学教育学部社会学研究室助手 |
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1989 | 東京学芸大学教育学部社会学研究室専任講師 |
1991 | 東京学芸大学教育学部社会学研究室助教授(現准教授) |
1993 | カリフォルニア大学バークレー校 社会学部 客員研究員(文部省・在外研究員) |
2004 | 東京学芸大学教育学部社会学研究室教授 |
2008 | 4月中央大学文学部人文社会学科教授 |
早稲田大学国際教養学部教授。
政治学博士(Ph.D.)
1955年生まれ。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学部修士号、オレゴン大学政治学部博士号取得、
アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教、オレゴン大学客員准教授を経て、退職に至る。
専門分野は日本政治、恋愛学、進化政治学。
恋愛学の著書は、女性用の『最強の恋愛術』(ロンブー田村淳との共著、マガジンハウス)、
男性用に『結婚は4人目以降で決めよ』(新潮文庫)、『なぜ結婚はうまくいかないのか?』(ディスカヴァー携書)等多数。
開発とWID 開発途上国の女性の現状と可能性』(新風舎、2002年)
『60年安保―6人の証言』(同時代社、2005年)
『なぜ日本にはいい男がいないのか 21の理由』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2007年)
『なぜ、その人に惹かれてしまうのか?―ヒトとしての恋愛学入門』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2007年5月)
『若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2009年)
『どうする!依存大国ニッポン 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2009年)
『いますぐカレと結婚!』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2010年)
『結婚は4人目以降で決めよ 恋愛と結婚と浮気の政治経済学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2010年)(2013年、新潮文庫より出版。)
『ロンブー淳×森川教授の最強の恋愛術』田村淳共著 (マガジンハウス、 2012年)
『恋ゴコロのすべてがわかる 早稲田の恋愛学入門』(東京書店、2012年7月)
『生き延びるための政治学』(弘文堂、2012年)
『結婚しないの?できないの? 森川教授の結婚力養成講座』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2012年)
『一目惚れの科学 ヒトとしての恋愛学入門』(ディスカヴァー携書、2012年)
『マンガde恋愛学!』高世えり子共著 (飛鳥新社、2012年)
『なぜ、結婚はうまくいかなのか』(ディスカヴァー携書、2013年)
『大学4年間で絶対やっておくべきこと』(中経出版新書、2014年)
1979 | 早稲田大学政治経済学部卒 |
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1984 | ボストン大学政治学修士号取得 |
1993 | オレゴン大学国際関係修士号取得 |
1993 | オレゴン大学政治学博士号(Ph.D.)取得 |
2004 | 早稲田大学国際教養学部教授 |
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1967年生まれ。
東京大学大学院人文社会系研究科社会学専攻博士課程終了。博士(社会学)。
現在、東京大学大学院人文社会系研究科准教授。
専門は社会問題の社会学、歴史社会学、セクシュアリティ研究、人口減少社会論。
著書に『子どもが減って何が悪いか!』、『これが答えだ!少子化問題』(ちくま新書)、
『明治の「性典」を作った男:謎の医学者・千葉繁を追う』(筑摩選書)、
『セクシュアリティの歴史社会学』(勁草書房)、
『社会問題の社会学』(弘文堂)など多数。
『性への自由/性からの自由――ポルノグラフィの歴史社会学』(青弓社、1996年)
『セクシュアリティの歴史社会学』(勁草書房、1999年)
『子どもが減って何が悪いか!』(ちくま新書、2004年)
『構築主義を再構築する』(勁草書房、2006年)
『社会問題の社会学』(弘文堂、2012年)
『明治の「性典」を作った男 謎の医学者・千葉繁を追う』(筑摩書房〈筑摩選書〉、2014年)
『これが答えだ!少子化問題』(ちくま新書、2017年)
1990 | 東京大学文学部社会学科卒業 |
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1995 | 大学院社会学研究科博士課程中退 |
1999 | 「セクシュアリティの歴史社会学」で東大社会学博士 |
1999 | 岡山大学文学部専任講師 |
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2001 | 助教授 |
2002 | 信州大学人文学部助教授 |
2006 | 東京大学大学院人文社会系研究科助教授 |
2007 | 准教授 |
泌尿器科医 埼玉県生まれ
2001年金沢大学医学部卒、09年より獨協医科大学越谷病院泌尿器科勤務。
14年9月から米国イリノイ大学シカゴ校に招請研究員として留学。
専門分野は男性不妊、勃起・射精障害、性感染症。
主な著書は『泌尿器科医が教えるオトコの「性」活習慣病』(中公新書ラクレ)。
ボールレンズ(小さな拡大レンズ)を用いた精液検査をテーマにした研究を「2016年日本泌尿器科学会総会」、「AUA2016(米国泌尿器科学会)」にて発表しそれぞれ総会賞を受賞。
専門分野を突き詰めた結果(?)、男子4人の親となる。
『泌尿器科医が教えるオトコの「性」活習慣病』
『妊活カップルのためのオトコ学』
『泌尿器科医が教える正しいマスターベーション』
2001 | 金沢大学医学部卒 |
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2010 | 千葉大学医学部卒業 |
2002 | 長野赤十字病院泌尿器科 |
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2005 | 厚生連高岡病院泌尿器科 |
2007 | 石川県立中央病院泌尿器科 |
2009 | 獨協医科大学越谷病院泌尿器科勤務 |
2019 | 新橋ファーストクリニック院長就任 |
国立熊本病院附属看護学校、国立小倉病院附属看護助産学校助産師科卒業。
福岡赤十字病院産科勤務を経て、1988年、福岡県行橋市にて、産婦人科医の夫とともに内田産婦人科医院を開業。
2004年、九州思春期研究会設立。事務局長をつとめる。
また、文部科学省委嘱、性教育実践調査研究事業委員を務め、現在に至る。
『ここ~食卓から始まる生教育』(西日本新聞社、2007年)
『いのちをいただく』(2009年)
『お母さんは命がけであなたを産みました』(青春出版社、2011年)
1980 | 国立小倉病院附属看護助産学校助産師科卒業 |
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1980 | 福岡赤十字病院産科勤務 |
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1988 | 内田産婦人科医院を産婦人科医の夫とともに継承 |
2004 | 九州思春期研究会設立 事務局長 |
2004~2006 | 文科省委嘱 福岡県性教育実践調査研究事業委員(3月まで) |
2008~2009 | 福岡県社会教育委員(3月まで) |
2008 | 福岡県家庭教育アドバイザー |
太田 達(おおたとおる)
公益財団有斐斎弘道館館代表理事、有職菓子御調進所老松代表取締役。
1957年京都生まれ。島根大学農学部卒業。京都工芸繊維大学大学院博士課程修了。工学博士。
有斐斎弘道館において茶文化をはじめとする各種講座を受け持ち国内外で話題になる茶会も数多く開く。
専門は食文化、宴会論、伝統産業論、菓子文化研究。
京都女子大学、立命館大学、同志社大学などで教鞭をとる。
著書に『DVDで手ほどき 茶道のきほん』『「美しい作法」と「茶の湯」の楽しみ方』(メイツ出版)『今日の花街―ひと・わざ・まち』(日本評論社)など
茶道学体系巻4 懐石と菓子 淡交社 1999[4]
源氏物語と菓子 剛出版
菓子の茶事を楽しむ (淡交社、 2002年)
DVDで手ほどき 茶道のきほん 「美しい作法」と「茶の湯」の楽しみ方 (コツがわかる本!) (メイツ出版、2014年)
平成のちゃかぽん (淡交社、2017年)
京の花街 ひと・わざ・まち (日本評論社、2009年)
総合調理用語事典 (全国調理師養成施設協会、2014年)